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使えるもんは使ってみたい [がさりうむ]

最近どうにもこうにもすぐに水辺に行きたくなる魚屋ですこんにちは

先日久方ぶりに大学時代の同期達と淡水ガサに行ってきました。
自分以外は学生時代河川班で投網タモ網なんでも使えるガチ勢です。
面子が4人で網は8本デフォで集まります。

で、当然の如く自分はがさりうむを作るつもりで準備していきました。
今回は初めて使う容器を試す絶好の機会ということで妄想構想も練って臨みました
使うのはコチラ↓
P5294830.JPG
P5294831.JPG
飯台(寿司桶)円柱アクリルです。
飯台は小型の直径25cm 一見綺麗ですが使い込んでタガが外れたりなんだりしてしまっているので
今回はがさりうむに活用しようと思います。

そんなわけでいざ川へ!!
天気は快晴風は良好全員迷いなくざぶざぶ川へ。
基本的に全員川歩きには慣れた人間なので現地に突き次第適当な間隔を空けつつ放流されます
(追い込みで捕れそうな場所では多人数で責めますが)
で、休憩を挟みつつ3~4時間ひたすらガサガサ&ガサガサ。
時折各所からぶちあがる漁獲の遠吠え。
今回も中々の成果でしたが一番の大物はこちらでした↓
オヤニラミ.jpg
開始30分足らずでまず6cmサイズ一匹、後半戦で全長10cmサイズを一匹という素晴らしい成果・・・
まあどちらも友人が捕ったんですがね!!!!(悔しい
いやしかしこのサイズの野生個体は自分も初めて見たんですが、本当に美しい。
完全に肉食魚な顔つき、ワイルドな模様、朱色の鰭、鰓に指さるメタリックブルー・・・
とにかく全員で大興奮でしたw
その他にも毎度お馴染のカワムツに清楚美しい♀のオイカワ、カマツカ、アカザ、ムギツク等々
かなりバリエーションに富んだ顔ぶれになりました。
(今回自分はあまり深追いできない状態だったのでほぼほぼ友人達の成果です。ありがとう・・・!)
気付いたら日も傾きかけていたのでこっから急いで水槽を作ります。
集合水槽.jpg
ムギツクにアカザは底石に垂直に突き刺さるのが好きで本当困る カワイイ

今回は簡単に水槽作成の手順をば。
まずは容器の底にしく小石を集めます。最初に小~中サイズ、最後にやや大きめの石を配置。
ここで重要なのが小石を網の中で良く洗う事。
特に川の石は藻や泥が付いている事が多く、そのまま使用すると水槽に水を入れた際に速攻で濁ります。
基本的には泥の少ない陸にある乾いた石から選び少し深さのある所で念入りに洗います。
P5274742.JPG
※注意※ 川の中の石を洗う時は魚や川虫の卵が産み付けられていないか注視しましょう。 発見したらそっと元の向きで元の位置へ。

石を洗ったら容器の中に石を配置(いつもここの写真撮り忘れる)。
底石はあえて敷かずに容器を活かすのもOKだと思います。
そこは個々人のセンスにおまかせ!
そして水を静かに注水。この時もなるべく深さのある場所や流れのある透明度の高い水を採ってきましょう。
ゴミが浮いたりするとかなり残念な感じになります。

で、まずは今回新導入の飯台と円柱アクリルを使ったがさりうむ↓
水盆がさりうむtw1.jpg
今回のメインゲスト オヤニラミの小さい方をアクリルへ。
オヤニラミは草陰に隠れたがるので浮草も少々。
写真では見えませんが水盆の飯台の方にもカワムツやオイカワ、ヨシノボリの小型個体を入れてます
眺めているとたまに岩陰から出てくるのがカワイイ・・・
この円柱アクリルは単体で使用しても小型魚の群れや中型魚の中層魚を綺麗に見せてくれそうですね。
オヤニラミソロ.jpg
容器に移して最初は底の方で警戒していますが徐々に浮草の下に来てくれました。
大抵の魚は移動させる際に暴れさせると中々中層に来てくれないので気を使います・・・

で、もう一つ目論んでいた飯台を使ったがさりうむがこちら↓
水盆と滴.jpg
水盆と滴2.jpg
うん
オヤニラミ でっけぇ。
ただでさえガラス瓶の中の魚は大きく見えるのでかなりびっちりですね・・・
いやそれでも構図としてはすごく良い感じになったのでは?と。
実際小さい方と入れ替えて写真撮ろうかとも思いましたが、時間もそこそこ、
水温も上がり始めてしまっていたので撮影だけして早々に解体しました。
川魚は海の磯場にいる魚などに比べると高水温には弱いので作成も撮影も短めにしなければいけません。
酸素玉使っても水温上昇は止められないからねorz
集合水槽2.jpg
今回良いサイズの魚達が多かったのですがそれでもオヤニラミ(大)の存在感パネェw

というわけでガサガサに気を取られて水槽は駆け足になりましたが大変楽しい一日でした。
飯台は川でのがさりうむでかなり活躍してくれそう。また持っていこう。
水槽を形にするのは何となく慣れてきましたが、いかんせん写真が素人なのでそっちの課題が山盛りですorz
とりあえず次は反射防止の黒布と台座代わりに百均のスダレを持っていく事にしますb
全員集合.jpg

採集好きな皆さんも良ければ現地だけの即席水槽がさりうむ如何でしょう。
自分が見たいだけなんですけどね!d(:3」∠)_
タグ:がさりうむ
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「がさりうむ」のススメ [がさりうむ]

御無沙汰しております。
かれこれ10年ぶりくらいにイベントに追われない日々を送っており色々訛りそうですw

本日は自分が時折仲間とやっている「がさりうむ」についてまとめようかと思います
子供の頃海や川でタモ網を使って生物の採集をする遊び。
「ガサガサ」ともよばれるこの遊びは生き物好きなら一度は経験した事があるのではないでしょうか
「がさりうむ」はこのガサガサで採集した生物をただ観察するのではなく、
採集地にあるものを使ってその場限りの即席の水槽を立ち上げる遊びです。
因みにがさりうむという名前は大学時代からの採集仲間が考えてくれましたw
P8192868.JPG
4月高麗6mini.jpg
観音崎01mini.jpg

良くない?(直球
がさりうむの良い所は生息地の景観を一緒に収められるところや、
通常の室内飼育では使用できない容器も短時間なら使用できるため、
水族館よろしくの洒落た水槽が作れる事です(水温や酸素量など注意は必要)。

基本的なルール(というほどのものでもないけど)↓

①採集は基本タモ網でなるべく傷を付けない様に注意する
②容器以外は基本現地調達
③小型容器の場合は撮影時間は短時間 必要であれば酸素玉を使用
④写真を撮ったら生き物は元いた環境にリリース

主に使っている機材↓

・アクリル水槽
・小型のアクリル容器
・パーティー用のプラスチック製コップなど
・酸素玉

以上こんな感じ。
野外でのガラス容器の使用は大変危険なので注意が必要です。
大人だけの時も周囲に子供がいないかなど警戒が必要になるのでお勧めはアクリル容器。
採集用の虫かご水槽に入れるだけでも観察はできますが、ちょっと綺麗な水槽に足元の小石や
水草、海藻などを入れるだけでぐっと水槽っぽくなるし何より生き物が綺麗に見えます。
2016沖縄.jpg
↑PET製の「割れないグラス」

ルールに関しては学生時代に講義で聞いた「野外レジャーは自然に遊ばせてもらうものだ」という一言が自分の中には根付いており、
このがさりうむも同様に「人間の遊びに生き物を付き合わせている」という意識を一本通してます。
本心を言えば、やはり自宅で水槽を立ち上げて好みのレイアウトしていつでも眺めていたい所ですが
設備投資や維持など中々難しい部分もあります。
そんな生き物に対する勝手な愛と欲を満たす為に生まれたのがこの遊びです(笑
まあ生き物にとっちゃどっちも迷惑な話で免罪符にもなりませんが・・・;
とりあえず写真や動画に収めた魚達を思い出した時にぼんやり眺めてニヤニヤする事で生き物に触れたい欲を少しばかり発散させていますb
IMGP1057.JPG
↑たぶん人生で初めて作ったがさりうむ的なもの。7年前の沖縄で売店で買ったドリンクの容器を使った

色々理屈をこねまわしましたが、この遊びは是非とも多くの方にやってみてほしいです。
大人は勿論、お子様のいる御家族、なんなら学校行事とかでも良いと思います。
大人でも子供でも数人のグループを作って採集し、それぞれで即席のがさりうむを作って皆で並べて人気投票したりとか、楽しそうじゃないですか。
なんなら魚が捕れなくてもビーチコーミングで拾った貝やシーグラスを器に入れるだけでも良い。

自分が他の人や自分が行かない地域のがさりうむとか超見てみたいです。
自分は水槽のレイアウトや採集技術、写真なんかも素人同然なもので
ガチ勢が作る即席水槽とか本当見たいw もはや完全なる我欲です。
もちろんガチ勢じゃなくても!
自分は現在諸事情によりtwitterは鍵をかけてしまっておりますが、#がさりうむ を付けて頂ければ探しに行けますのでもしもtwitterアカウントお持ちの方でがさりうむ作ったら投稿して頂けたら嬉しいですm(__)m

大島球体mini.jpg
4月高麗mini.jpg
スズメダイ酒mini.jpg
↑球底の瓶と泡盛の空き瓶を使用したお気に入り。ガラス製品なので扱いは本気で慎重になります…

実は以前にフォロワー様からの御縁でがさりうむの写真をCNAC海に学ぶ体験活動協議会様発行の 海あそびレシピ-磯の水族館を作ろう!の頁に掲載して頂きました。
こちらには観察を行う際の注意点など詳しく掲載されています。
無料で全ての頁をPDFをダウンロードできますので興味のある方は是非!

長々と書きましたが、水辺の遊びの一つの形として興味を持っていただけたら嬉しい限りです。
皆もやろうぜ、がさりうむ!\\ヽ('ω')ノ//
※水辺での採集は地域のルールや規定、マナーを守って行いましょう※


タグ:がさりうむ
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【イベント出展中止の御報せ】 [諸連絡]

御無沙汰しております。
タイトルの通りですが、本年度のイベント出展をしばらく中止する事になりました。
現時点で内定しておりました海の・・・展6及びデザインフェスタvol.47についてはキャンセルとなります。
関係者の皆様及び毎回ご来場頂いている皆様には心よりお詫び申し上げます。

事情は諸々ありますが詳細は伏せさせて頂きます由、御了承下さい。
(御質問等頂いた場合もこちらでお答えはできません。)

創作そのものや工房暖簾gallery様での通販等は継続していきます。
ネットを通じての作品発表などは縮小しつつ続けていけたら良いなと思っております
それではしばしの潜行期間となります。

追記:
熟考の末、仮確定を頂いておりました夏の博物ふぇすてぃばるの出展についても辞退する運びとなりました。
個人的にも大変悔しい気持ちですが今は心身の回復に努めたいと思います。
アイルビーバック…b
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今年も終わってまた先へ [出展レポ]

御無沙汰しております
先日身内でおっぱいの感触に一番近い魚はどれかという議論で白熱した魚屋です

さて11月は4,5日の東京海洋大学の学祭海鷹祭
その翌週にデザインフェスタvol.46という過去最高にタイトなスケジュールでした;
今回このふたつのイベントに合わせて合せて新作としてサワラ、手拭いの新柄を作成しました。

34sawara_siv.jpg
鰆(サワラ)Scomberomorus niphonius
以前よりリクエストが多く、また以前よりチャレンジしては心が折れた魚でした(笑
自分はデッサン等の基礎が乏しく、細長い魚を縦置きの画面に収めるのが非常に苦手でして・・・
小さな魚ならまだなんとかなるのですが、鰆を描くなら大型の精悍な顔つきと鋭い歯、
その迫力を出したい!!と思うとどうしても画面に収まらず描き直しを繰り返していましたorz
今回なんとか形にできて良かったです。

海宴サンプル.jpg
「海宴」というタイトルを付けました。
これは3年前友人のグループ展「鳥展」に参加させて頂いた時と同じテーマを元にしています。
イワシの大群が渦を巻く「サーディンラン」現象に群がる海洋生物
映画「DEEP BLUE」をスクリーンで見た時にとんでもねぇ衝撃受けたんですよね
気になる方は是非ともレンタルでも良いので是非見て欲しい。すごいから(語彙力の欠如

こんな感じでイベントに臨む際には何かしら新しい作品を・・・と思って活動しています
当面の目標はひとつあるので、少し描くペースを上げたい所です。
次回イベントについては4月のグループ展 海の・・・展6が確定しております
ひとまずそこへ向けて前進したい所。
以下2つのイベント風景と諸々の所感です。あまり変わり映えはしませんがw





海鷹祭はお客様が詳しい方ばかりなので説明すっとばしていきなりディープな話題が繰り広げられるので大変面白いですw
あとお子様が多いのが特徴で、皆お小遣い握りしめながら迷ってる姿が微笑ましいですね。
「僕生まれ変わったら寄生虫になって魚と泳ぎたい」みたいな事言ってる子もいたので
将来が大変楽しみです。




福島水産試験場のパネル展示。同室で漁師さん達の捌き方講座もやっていました。
メディアではほとんどとりあげられませんが、福島の魚達から放射能の類はほとんど検出されなくなっているとの事。早く美味しい魚食いたいです。




デザインフェスタで数年ぶりの角地。壁裏には秋冬の魚と料理の絵(職場から許可済)を貼りました。
どうも思いのほか足を止めて頂いた様で、集客にも一役買ってくれた様で良かったですw


パネル裏で「美味しそう!!」と言わせておいて寄生虫本という配置。
反省はしている(後悔はしていない)

両イベントにおいて寄生虫本目的で来てくれた方も多く、嬉しかったです。
11月20日21時より工房暖簾galleryにて通販再開予定です。
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【身近な魚の寄生虫】通販について [諸連絡]

今年もサンマも秋鮭も不漁で非常に寂しい秋の予感ですが皆様如何お過ごしでしょうか
どうも魚屋です

先日の博物ふぇすてぃばるで御好評頂きました魚屋謹製薄い本
「身近な魚の寄生虫」についてご連絡です。
表紙(軽.jpg
ありがたい事にイベント当日より御好評を頂き、通販委託していた工房暖簾gallery様の方も
現在在庫切れ状態となっております。申し訳ありません。
現在手元にある在庫は11月の海鷹祭、デザインフェスタ用の確保分となっておりますので
デザインフェスタ終了時点で余った在庫については再度通販用に発送する予定です
遠方の方でお待ち頂いている方もいらっしゃる様で、申し訳なくもありがたい気持ちです。

で、万が一イベントで在庫無くなったら増刷するのか?という質問も頂いたのですが
・・・未定ですorz でもなるべく通販用は一定数用意しておきたいとは思っているので
早めに決断したい所です。
現在ツイッターにて購入予定の方向けにアンケートを行っております
結果次第では早めに増刷に踏み切る腹積もりなので御協力頂けましたら幸いですm(__)m




先日朝日新聞の方から当冊子についての取材の話を頂き、その反響も思いの外あった様です。
自分としては冊子の宣伝なんかよりは魚屋の主な客層である所の
情報をテレビと新聞から主に得ている年齢層の方々へ刺身大丈夫だよアピールができればと思った程度だったので非常に面食らっております;
しつこいぐらい商品ページにも書きましたが、言うても学の無い魚屋の同人誌ですんで・・・
同人誌 薄い本 スマート本
あと虫とか内臓とか苦手な方には薦めませんし、そういう方へ無理に勧めるのもご遠慮下さい。

イベントでは寄生虫本以外の新しいグッズも持っていきたいと思っているので
都内近郊にお住まいの方は是非ともイベントご来場も御検討頂ければ幸いですb

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大漁版に思いを乗せて [出展レポ]

更新遅いこと亀の如し

お久しぶりです なんとまあ半年以上の放置という酷い有様で申し訳ない事です
最近はめっきりtwitterでの告知・更新ばかりしておりましたorz
4月には海の・・・展5、5月にはデザインフェスタvol.44で二次元魚市場を展開してまいりました。







そして、先月7月22,23日には博物ふぇすてぃばるに参戦。
ここ最近ではこのイベントが年内で一番アツいイベントとなっております(笑



今回の「ガクモンからエンタメ!」には当方の魚卓手拭いの解説書を配布しました。
2種類を並べると春夏秋冬四季の魚が並ぶ仕組みになっており、長年作りたかった柄だったのですが
いかんせん「伝わりづらい」という気持ち残念な結果になっていましたw
丁度良い機会だったので活用した次第ですが、思いのほか投票も頂けて嬉しかったです。

そして今回の目玉となったのがコチラ↓
表紙(軽.jpg
「魚屋が出会う身近な魚の寄生虫-大漁版」
昨年の博物ふぇすてぃばるで予想外の反響を頂いた初版本にさらに情報を盛り込み
「大漁版」と題して刷新しました。
初版本では季節的に集められなかった寄生虫の写真をイラストで代替していたのですが、
それを全て差し替え、さらに新規で寄生虫を追加。
初版で触れられなかった危険な寄生虫の項目等も追加し少々厚くなりました。



大漁版として再販する事自体は昨年の博物ふぇすが終わりわりと早い段階で決めていたのですが、
5月に一悶着あり、結果アニサキスのページだけやたらと増量する事になりました。
学生時代よりも論文読み漁りましたね(笑

結果的に、大漁版についても予想外に多くの方にご購入頂けて本当に良かったです。
これでまた新しい作品作りに注力できます・・・!
お買上げ頂いた皆様には感謝がつきません。

毎回博物ふぇすに出店する度、普段使わない頭を使う事になるので非常に良い刺激を受けています。
他の方の展示についても、作品へのこだわりや題材に対する愛情がそこらかしこにあってとても楽しく勉強させて頂いております。
次回も是非また出展したい・・・!!!

何はともあれ、運営の皆様、出展の皆様お疲れ様でした。
そして、当方でお買上げ頂いた皆様、本当にありがとうございました!
のんびりした魚屋ですが続けられるうちは続けていきたいと思っていますので、
また機会があったら覗きに来てくれたら嬉しいですb

◆「身近な魚の寄生虫」は他のグッズと合せて工房暖簾gallery様にて通販を行っております。
 工房暖簾gallery:瀞鮪物産店

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悔しさと切なさと心強さと [その他]

久しぶりに更新したかと思えばあんまり楽しい話でなくて申し訳ありません

が、今回ちと困った事態になり色々と自分の気持ちを整理する為にも経緯をまとめたいと思います
(現在はひと段落している段階ですのでご安心下さい)

続きを読む


畳二畳分の俺の世界 [出展レポ]




一つ前の海鷹祭のご連絡および報告をすっとばし、デザインフェスタの出展レポという
なんともお粗末な更新頻度になってしまっております…申し訳ないorz
海鷹祭ではむしろ客として人一倍楽しんでました(笑
記事の末尾に浮かれた魚屋のツイートリンクさせときます。

さて、自分の出発点でもあり展示も本気を出せるイベントがデザインフェスタ。
畳2畳分のスペースの中を如何に俺の城にするか、ここで手を抜く事は許されないという気持ちで
毎度挑んでおります。毎回ギリギリです。
今回は以前より案を練っていた手拭いのお披露目となりました。



魚卓歳時記手拭い<春夏><秋冬>の2種
それぞれの季節の旬の魚を配置していて、2枚を並べると四季の魚が一覧できる様になっています。
・・・が、意外とこれ気づいてもらえてなかったみたいです(笑
まあよくよく考えたらそりゃそうだ、普段魚食べない人が
「あっイサキって確かに晩春から初夏ぐらいが旬だから、春と夏またいだ位置にいるんだ!」
とか気づけるわけないですわ

折角なんで説明させてもらうと、春→夏→秋→冬と上から下へなるべく旬の時期に合う様に魚を配置してます。
例えば春を3~5月と設定するとして、初春が旬のトビウオと3月頭から水揚げが本格化するホタルイカを
春エリアの一番上に配置したり…といった具合。
まあ説明されなきゃわからんよねw 
いいんです、気づかれなくても。作りたかったんだから。

そして魚絵の方は新作としてアカムツとサヨリを描きました。
32akamutsu-siv.jpg
サケトモ-サヨリsiv.jpg

アカムツは「ノドグロ」の方が通りが良いですね。先頃錦織選手が好きと言った事で知名度が上がった魚です。
深海棲で白身のトロとも言われ、とにかく脂が乗って美味い・・・
ただ現在は需要に応える為なのか、未成魚の水揚げが増えてちょっと心配。
サヨリは腹を開くと外見の透き通る銀色とは裏腹に内側が真っ黒なので「腹黒」なんて呼ばれたりしますが、
身は癖がなく甘味があって見た目にも美しい魚です。

今回の新作を加えて現在42種となりました。
ぼちぼち2ブースでも飾りきれなくなってきて、どうしようかと考えてますw
正直昔の絵など塗りは良いとして自分の線画が拙い部分も多く描き直したい種も多いのですが
昔の絵も勿論愛着があるわけで。優柔不断も困りもんです。
できればデザフェスでは全ての作品を敷き詰めて道行く人の二度見を頂きたいんでな!

畳2畳分でどこまで魚屋感を出せるか、今後もやれるとこまでやりたいと思います。
毎回足を運んでくれるお客様、twitter見て来てくれたフォロワーさん、差し入れくれた友人、
買ってくれた人、二度見してくれた全ての人に感謝!

次回はデザフェス初の東エリアなんですね。
抽選受かります様に…!!!

以下は海鷹祭で出展よりも学祭を楽しむ魚屋をお楽しみ下さい







さかなや はじめての うすいほん [出展レポ]




博物ふぇすてぃばる お疲れ様でした!!
昨年に引き続き土曜日は物凄い勢いで人が流れていきましたね・・・
今年は去年にも増して広がったブースの幅にイベントのパワーを感じました。
最終的には2日間濃密な博物熱狂の中でとても楽しく過ごしましたw

で、毎年このイベントでは「ウチ(魚屋)はここじゃ平凡なジャンルだな」と感じるわけです。

さて、博物ふぇすてぃばるが博物ふぇすてぃばるたる展示
「ガクモンからエンタメ」。グッズ販売を行うブースはこれが必須になります。
さりとて大した学があるわけでもない魚屋は毎回こいつに頭を悩ませるのですが
今回はtiwtterアンケートで得た結果を採用しました
https://twitter.com/syo_izumi/status/688019254487158784

というわけで実際の展示はこんな感じになりました↓
展示用1.jpg
展示用2.jpg
展示用3.jpg

加えて仕事中の合間に集めた寄生虫の標本も展示しました。



基本的にかなり人を選ぶ内容だったのですが、皆さま怖い物見たさもあるのか
標本も楽しんで(?)頂けたようで何よりですw
中には「知らなければ良かった…」という感想も頂きましたが・・・;
そしてこのパネル展示を補足するアイテムとして魚屋は人生初めて同人誌を作りました
それがコチラ↓


題して「魚屋が出会う身近な魚の寄生虫」です。
フルカラー18p 無修正写真盛沢山 グロ&虫注意という仕様
しかしあくまで、目的は魚の寄生虫に関して最低限知ってもらって魚をおいしく食べてもらう事ですので
ちゃんと巻末や文中におうちでできる簡単★魚レシピを挟んでみました
と、友人にそんな主張をした所「違う、そうじゃない」と言われたわけですが・・・

今回パネル展示にとどまらず本を作ろうと思ったのは
「生物に興味ない人でもサラッと読める寄生虫の本があったらいいんでないか」と思ったからです。
寄生虫というマニアックなジャンルだけに所謂「初心者向け」の読み物って少ないな、と。学校でもやらないですし。
でも実際には魚屋にいれば寄生虫を見ない日なんて無いに等しいし、
魚を食べる・調理する人は最低限は知っていた方が良いのも事実だと思います。
そんな感じの「魚にはこんな寄生虫がいて被害はこんな感じ」という部分だけに特化した冊子を目指しました。
なので寄生虫個々の細かい生活史や分類までは触れませんでした。

さて、そんな魚屋の薄い本ヴァージン(笑)ですが
結果からすればほぼ完売。イベントだけで100冊以上が売れていきました。
正直な所半分無くなればいいかなと思っていたので嬉しい誤算です。
お買上げ頂いた都度お客様の手提げ袋の外側に冊子を忍ばせた甲斐があったぜ
後日twitterでも博物ふぇす収穫祭タグにて感想をいただき、本当にありがたい事です

何はともあれ色々とチャレンジしてみた今回の博物ふぇすてぃばるですが、
結果的には自分に得るものも多く楽しませ頂きました。頑張って良かった。
そして今回完売までこぎつけたのもtwitterで多くの皆様が宣伝RTをしてくださった事に他なりません。
多くのお客様に「Twitter見てきました!薄い本ください!」と言って頂けました
在庫の山を引きずって帰る悪夢にうなされていた自分には本当これ以上ないくらい嬉しかったですね(笑

次回も何かしら魚を食べるのに役立つ情報を伝えていければいいなと思っております。
ご来店頂いた皆様、ありがとうございました!
そして運営さん、出展者の皆様は本当にお疲れ様でした。今年も参加できたを事を嬉しく思います!
また来年も出られたらいいな…!

活力ももらった事だし、次は秋のデザインフェスタ!新作描くぞー!!

船出を続けて早・・・・年 [出展レポ]




というわけで
Design Festa vol.43お疲れ様でした!!
今回は昨年から1年ぶりの出展かつ4階のブースだったにもかかわらず
沢山のお客様にお越し頂き、本当に嬉しかったです!
前を通る人々からの「うまそう」「魚屋さんみたい」「腹減った」「魚食いたい」の声を聞くたび内心
キタコレ★と感じておりました。





昨年のデザフェスからの新作はこちらの2種。
もう一枚は間に合わなかった…orz
これで魚卓シリーズ含め41種となりました。
増えたものです ぼちぼち2ブースでも飾り切れない。
早い物でもう15回目…初回の紅雪さんとの出展から早8年が経ちました



…8年か(真顔



とにもかくにもここまで続けてこられたのは間違いなくお客様のお陰であり
応援してくれる出展仲間のお陰でもあります
本当にありがとうございます!
まだ描けるうちはモリモリ描いていこうと思いますので生温く見守って頂ければ嬉しいですb

以下当日のtwitterまとめておきますw










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